東京オペラシティ コンサートホールで開かれた『佐藤しのぶ 母の日に贈るコンサート』に行ってきました。
瀧廉太郎の『花』に始まり、『花は咲く』で終わった第一部では、包み込むような優しい声が心地良かったです。
第二部でオペラ『トスカ』の第二幕の一部が演じられ、日本語の字幕映写があったので、トスカ(佐藤しのぶ)とスカルビア(直野資)のやり取りの凄さがよく伝わる初オベラ体験でした。
からだ全部が楽器になったかのようなあの声量はホント凄いものですねぇ~。
最後に戦争などで苦しむ子供達に平和をと願って歌われた『アヴェマリア』には心揺さぶられました。