ベトナム戦争に反対する人達が起因となって
長く続いた佐藤政権に対して『ストップ・ザ・サトウ』と掲げて
美濃部都知事が誕生したんです。
今だって、参議院選挙での野党統一候補が接戦を制して勝ったことに
脅威を持つ人達が都知事選の場で同じように潰しにかかってるじゃないですか。
そういう時代の流れの中で何を今大事と感じるのか。
私達が選んだ結果が自分達に返ってくるなら納得ですが、
小池さんも含む日本会議が目指している改憲によって
私達の結果責任を負うのは私達の子供であり、孫なんですよ。
国民の半分が政治に関心ない時代となってしまった事実。
この結果責任が誰に向くかを考えない程に
庶民の意識が劣化してしまったことに憤りよりも、
深い絶望感を感じますよ。(/_;)